あの日記

君にいいことがあるように

君が夢見る世界

目黒くんの1万字インタビューを読んだ感想を残そうと思って打ち始めたらこんな長い文章になってしまった😅

節ごとに分けて感想(とも言い切れないぐらい雑多だが)をつらつら打ってみた。

正直なところ、1万字インタビュー本当に楽しみにしてたから読む前も読んだ後も気持ちが浮ついてた。だから一回読んだけどあまり内容が入ってこなかった。何回も読み返したら内容を理解するより先に、目黒くんが好きだなと思った。結局答えはそれだけだと思う。

嬉しかったり悔しかったり迷ったり悩んだりする日々の中で、自分自身の弱さを認めながらも強くあろうともがいた過去の目黒くんも大好き。

 

以下は、瞬間で湧き出た感情的な私の記録🗒

  • 2021年、本当の実力が問われる
  • 「目黒どうですか?」「いいや。いらない」
  • 目黒だけ宇宙sixのバックみたい
  • 僕らは家族。9人でSnow Manだから
  • ラウールをいちばん叱るのは俺なんです
  • 僕じゃない。ファンの人がすごい

 

 

〈2021年、本当の実力が問われる〉

目黒少年、本当に純粋なサッカー少年だったのでしょう………ウゥ……壁にボール蹴って日が暮れるまでシュート練習とかしたのかな…………ウゥ……そんな目黒少年の父親が言った"弟や弱い人は守ってやれ"という言葉。目黒くんがラウールを"守らなきゃいけない"と思った原点はきっとここだろうね。厳しい指導を受けていてもその分大事に愛されて育ってきたんだろうな〜。

それから、ジャニーズ事務所入所。1時間前からがんばっても、5分前に来た人に抜かれちゃうのがこの世界。苦しいね。苦しかったね。やればやるだけつく実力。蹴れば蹴るだけつくキック力、走れば走るだけついてくる持久力。私もサッカーをやってたから努力の分だけ上達して結果がついてくる感覚何度も経験したことある。その感覚が軸に回ってる世界と頑張っても報われるわけじゃない世界。そんな世界に飛び込んだ目黒少年、君はいずれこの世界で夢を持って長い時間をかけながらその夢を叶えていくんだよ〜

目黒少年、ミルクティーを買ったこと+その時の複雑な心情までセットで覚えてるのがすごく"らしいな"と思いました。私も今度からミルクティーを自販機で見かけたら「あ〜目黒くん………」と君のことを思い出すようになるんだよ、きっと!少し恥ずかしいが少し嬉しいな!

 

 

 

〈「目黒どうですか?」「いいや。いらない」〉

当時の自分を最弱だと言った目黒少年。でたッ……Jrマンション……最上階の端で踊る自分は最弱。最弱の自分から見た最強のポジション、ステージの感触を知りたい。その当時の目黒少年は自分の位置はそこからかけ離れてることを自覚しながら、最上階の端で踊ってた。私はそこから見えた景色が知りたいと思った。

同期の原くんと無我夢中になって努力した瞬間だけじゃなくて打ちのめされた瞬間も一緒に共有できたからこそ、二人で腐らず再生できたんだろうね。一生懸命与えられたものに答えて、頼まれた紅白のお手伝い。必死に頑張ってもテレビには一瞬も映らない。

私が今まで感じてきた以上にいつでも崖っぷちだった目黒少年、青い。

私は「目黒いる?」「いいや。いらない」を偶然聞いた目黒少年は良い意味でついてたのではないかなと思う。(言い方はもう少し丸くしてほしいところではあるが……ものじゃないんだからさ…………はい、黙ります)

そこから一度辞めると言ったもののもう一度這いつくばって、何度も電車を降りそうになりながら、自分を奮い立たせた目黒少年。

この瞬間、きっと夢じゃない

ここだけの話、実は目黒くんを知る前、JKだった私もこの曲をリピートで聞いてた時期があった。(SMAPのフルアルバムが好きでガチで聞いてた……)部活三昧だった頃のJKあ〜ちゃんはキャプテンをやったりしてたから電車でこの曲を何回も何回も何回も聞いて毎回キムタク先輩のソロで泣きそうになりながら学校行ったりしてた。(SMAP先輩すごいなぁ……こうやって全く違う人生を歩んでいても、世代を通して沢山の人の心を動かしてきたんだろうなぁ………)

相当苦しい思いをして、重い足引きずりながらレッスン行ってたんだろうね………きっとそこで踏ん張って打ちのめされながらでも前に進もうとしたから、今の目黒くんは自分の心に火をつけて奮い立たせるということが上手いんだろうな……上手いというか…何事にも恐れない印象が強いのはそのときの壁を乗り越えた経験から得たものなんだね。

目黒少年は諦めずに、自分を奮い立たせるための曲を味方に少しずつ顔を上げていった!君は本当によく粘り、そして強くあろうとしていた!当時の目黒少年を讃えたい!

 

 

 

〈目黒だけ宇宙sixのバックみたい〉

一回きりの人生。私は目黒くんの話に出る"一回きりの人生"という言葉にすごく温かい面と冷たい面を感じることがあって、温かい面は目黒くんが一度の人生に夢を持ちながらどんなときでも夢を見てるという面、冷たい面は人生には必ず終わりがあることを理解しているという面。

Jrとして活動してる人達の目標は"デビューすること"なんだと思うけど、目黒くんの"どうなりたいって明確なものがない"って言葉がグサー刺さりまして……自分の意思だけで頑張り続けることはできるけど、自分の意思だけでは、必ずしも日の目を浴びることができるわけではない。そうなると何に向かって頑張っていくのかとか、何と戦っていけばいいのかとか分からなくなってしまって、"頑張ること"が第一に頑張らなきゃいけないことになるんだろうね。それだけじゃ埋もれるから自分の個性を出そうとまた努力するんだろうけど……そんなの体も心も削れてしまうよ………

夢ノートに震える字で"デビューしたい"って書いたときの目黒少年が考えるデビューがとんでもなく果てしないものだと思いながらも、デビューするということが少なくとも頭にあった。デビューはすごいことなんだね、本当にデビューできて良かったね。

それから先輩に言われた一言、それを受けた目黒少年、ついに、ついについに、テクノカットデビュー!

私は目黒くんに出会って初めてテクノカットという言葉に出会いました……へへ…

"変わりたいと思うこと"と"変わること"は全く違う。弱い自分も恥ずかしい自分もさらけ出すことで、初めて腹を括ったことになる。それが変化なんだよね。テクノカットが変わるきっかけになってくれた、きっとテクノカットも目黒少年に感謝してると思うよ…!でも一番はテクノカットにしてからも自分に変化を与え続けたことが目黒少年のすごいところだと思う。

「それがチャンスであることすら、その瞬間は分からない」

即答でいけます!と答えたときには、今こんなことになってるなんて思わなかった。綺麗な話になってしまうけど結局全部が全部繋がってるんだと思ってしまうような目黒少年の数年はほんっっとにハサミで何回切ろうとしても切れない糸みたいな時間だったんだなと。ギリギリの状態でも何とか進みながら沢山のものに縋って、そんな目黒少年の姿を見た色んな人が手を差し伸べてくれて、何とかこの世界で夢を見るところまでいけた、そこからがスタート。

 

 

 

 

〈僕らは家族。9人でSnow Manだから〉

兼任という形がどれほど大変なのか、私は西の大先輩を応援してたことがあるから身に沁みて分かる。それでも両方で結果を残すと覚悟して、Snow Manへの加入を決めた目黒少年。

「守るなんて言いながら、心のどこかで俺も怖かった」

「どこかに見えない敵が潜んでて足を出して転ばせてくるんじゃないかって」

苦しいよ〜〜ラウールを守らなきゃっていう思いとは裏腹に自分も怯んでしまう部分があった目黒少年。このときも、強くあろうと震える手をぎゅっと握りしめてラウールを守ってあげたい一心で励まし続けた彼の言葉が「絶対に守るから!」ってよく言えるよ……たかが知れてることだと情けなく思ってたとしても、自分が苦しいときに自分より弱い立場の人間を守ってあげなきゃと瞬時に察知してしまう優しさと強さが私には眩しいっす。

ステージで、お客さんがいる前で飾らないありのままの言葉を選んだ翔太に救われた目黒少年。翔太のストレートな言葉が胸にスッと入ってきて気心しれた先輩のその言葉がどれだけ嬉しくて温かいものだったのかと思うと、それはもう計り知れなくて、気づかぬうちに壊れそうになってたかもしれない彼の心を救ってくれたメンバーの存在、大きかっただろうな〜

ジャニーさんがいる病室で自分がデビューすることを聞かされて、お家に帰って風呂に入ったら涙が出てきて、あ〜そのときの目黒くんは幸せだったかな〜って考えるだけで私も涙が出てくるよ。目黒くんの綺麗な涙がそれまでの苦い思い出も綺麗なものにしてくれたんだろうなぁ……本当にデビューできて良かった。

目黒くんは古巣への感謝を忘れずにいるからこそ、地に足つけていられるっていう感じがすごく伝わる。いろんな人の思いを背負って目黒くんはデビューしたんだね。東京ドームで宇宙sixのメンバーと抱き合って顔を見合って笑ってたシーンを私も忘れないと思う。

 

 

 

 

〈ラウールをいちばん叱るのは俺なんです〉

目黒くんが大事に思う人は私も大事にしたいから全員にありがとうを言っていきたいと思う。

深澤さんを見る目黒くんの目の優しいことと言ったらね!天性の優しさはきっと目黒くんの癒やしになっているはず……深澤さん目黒くんのことをつい目で追ってしまう、カッコイイと言ってくれてありがとう。

「ずっとお世話になりっぱなしで「うちの後輩よろしくお願いします」って頭下げてくれて」自分以外の誰かのために頭を下げられる佐久間くんの懐の深さ……佐久間くん目黒くんをいつも元気にさせてくれて、ニコニコ笑ってくれてありがとう。

「言いたいことを言うのは悪いことじゃない、いいことだよ」個人的にめめなべの関係性は特にグッとくるから翔太いつもありがとうって思っちゃう。悪いことじゃない、のあとにいいことだよって言える人はなかなかいないんじゃないかな〜言葉がそのまま入ってくる感じ、波長の合う二人、いつまでもそのままの関係性でいてほしいなと思う。翔太目黒くんと昔からの関係性を変えずに接してくれてありがとう。

先輩と後輩が今でも一番残ってるのが二人らしい。言葉よりも背中で教えてくれる人。もう一歩踏み込んだあとの二人もきっと変わらず、目黒くんは舘さんの背中を頼もしく思い続けるんだろうね。舘さん目黒くんにとって頼りになる存在としてそばにいてくれてありがとう。

「存在感がある人」という言葉はJrの頃、バックから見たひかるくんの印象そのまま変わらない感じがしてすごく好き。最近目に見えて距離が縮まってる様子を見てね、私はすごく嬉しいよ!目黒くんがゆっくり言葉を紡いでひかるくんの天才だと思うところを面と向かって言ったときのひかるくんの嬉しそうな顔が好きだよ!ひかるくんいつも目黒くんの前を歩き続けてくれてありがとう。

阿部が目黒くんをどれだけ救ったことか、私には分からないけど、それスノの目黒くんの言葉を聞いて少しホッとした自分がいた。阿部は、ほんっっとに優しさに溢れてて、人をその優しさで丸くしてくれる、包んでくれる人なんだね。そんな何気ない優しさに何度も思いがけず救われたんだろうね。阿部目黒くんの心の拠り所になってくれてありがとう。

「シンプルに男としてカッコイイです」あゝめめこじ……私は目黒くんが康二くんのことをすごく慕ってて尊敬してるけど公では口にはしないところが好きだから、ストレートなこの言葉が一番胸に刺さったなぁ。

康二くんがkinkanだった頃、関西を追ってたこともあって当時康二くんのバックで目黒くんが踊ってたってあとから知って、人生ってすごいな〜って思ったよ。あのとき必死になって自分磨いて頑張って関西で生きてた康二くんと諦めるかギリギリの狭間、東京で苦しみながら生きてた目黒くん。

お互いの弱い部分を補い合えるのがめめこじなのかな〜心がホカホカしたりする!康二くん目黒くんにとって先輩でありながらも、友達のように、温かい心で目黒くんと切磋琢磨してくれてありがとう。

ラウールと目黒くんの関係性は表と裏がちゃんと分けられてて良い意味でファンには見えないところに彼らの深い繋がりがある気がする。本気で想ってなきゃ本気で怒れないし、それだけ年下のラウールに本気で対等に向き合いながら「守ってあげたい」と思ってたあの頃の気持ちはまだまだ終わってないんだって安心しました!ラウール目黒くんが成長する過程にはいつもラウールがそばにいる気がするの。目黒くんを一番に必要としてくれてありがとう。

 

 

〈僕じゃない。ファンの人がすごい〉

「色んな人に支えられて今がある」

「夢だった世界を今、僕は生きてる」

「僕だって変われた。だから、人はいつだって変われるよ!」

今までの思い出を記憶から抜き出して見たときに、嫌だったことは勿論嬉しかったこともあったと思う。それでも、"続ける"ということは思い出だけで補えるような簡単なことではなかったはず。

ジャニーズ事務所に入所してジャニーズのタレント、アイドルとして続けてきてくれてありがとう。目黒少年、君がどんなときでも強くあろうとして努力し続けたから今を生きる目黒蓮は強くなったし、それだけじゃなくてとても優しくなったと思う。自分を奮い立たせながら人に優しくすることができる強い人になったんじゃないかなと思う。

何を目指すか、どうなりたいか、全く考えられなかった数年前が信じられないぐらい、今の目黒くんは夢に溢れてる人です。この世界で生きることは、目黒くんにとって夢のなかで生きることなんだろうね!

芸能界という前に進むことしかできない世界で生きる目黒くんを少し心配する自分がいたけど、目黒くんにとって芸能界は、ちゃんと過去を忘れることなく前に進みながら笑って夢を見ることができる"幸せな世界"なんだなと思ったよ。だって目黒くんが振り返ったJrだった頃の時間はいつも温かかったから!冷たい瞬間もあるんだろうな……って思ってたけど実際の記憶はいつでもどこかで温かくて熱をもってた……!目黒くんの心は目黒少年の頃火がついて、今もなお燃え続けてるんだね……!

デビューコンサートオーラスのとき、最後の幕が降りる瞬間しっかりその景色を目に焼き付けてる姿が印象的でした!天職ではないかもしれないけど、今の君は間違いなく誰よりも輝いてると思います……!

 

 

あ〜ちゃんの意思表示〉

泣きながらこの感想を書いてるわけだけど、私にも目黒くんを応援するうえで意思表示をしたいと思うことがいくつかある。

 

 

人間って絶対に忘れる生き物だから、意気込んで"忘れたくない"って思っておかないと絶対に忘れちゃうの。

だから目黒くんがいつでも「忘れたくない」「慣れたくない」って言葉にして言ってるのは本当に尊敬する。

だから私も、

目黒くんを見つけたあの瞬間、デビュー曲初披露のとき手汗を握りしめながらテレビ前に張り付いて泣きそうになったこと、タワレコのレジに1時間並んで手に入れたCD、目黒くんの表紙があるはずの場所に完売ですと書かれたメモが貼られていたこと、10店舗に電話してやっと取れた雑誌の予約、セカンドシングル発売に向けた怒涛のメディアラッシュ、歌番組で企画をしてもらったこと

忘れたくない。

いつか当たり前のことだと思ってしまう。慣れたくない。

CDが出たら表紙の雑誌が何冊も出て、歌番組にも沢山出て、バラエティー番組にも沢山出る。

今起こってる全てのことをいつか当たり前のように求めてしまうときがくる。

だから"忘れたくない"と決意する。

いつかこの幸せな時間もなくなってしまうと思って全部のことを幸せに思いながら目黒くんを、目黒くんの夢を応援して一緒に追いかけていたい。

悲しいことだけど、いつ死んでも後悔しない生き方はそういう日常を大切にすることだと思う。だから同じようにいつ目黒くんがこの世界から降りても私自身が後悔しないように今、この瞬間を大事にしたい。

毎日君が頑張れるように手を貸したいし、君の夢が沢山叶うように手を貸したい。少し立ち止まってしまうようなときがあっても、いつもと変わらず愛情を注いでいくから一緒に生きていきたい……!

 

 

目黒くんを見てると幸せは手に入れるものではなくて、あとから静かにゆっくりと気づくものだと思い知らされる。君が幸せだと思える瞬間がこれからも沢山訪れるといいなぁ。

私は、目黒くんに出逢えて良かったと心から思える今が最高に幸せだと感じる瞬間です!

あの時の幼き目黒少年、弱いまま強くなろうと必死になって食らいついた目黒少年。今ね、目黒くんはね、本当にカッコイイ人だよ!あの頃と変わらず弱さも持ってるけど本当に強くて私は心から尊敬してるの……!

 

 

 

 

改めて目黒くん、デビューおめでとう……!

これからも愛させてください……!