あの日記

君にいいことがあるように

迷ったときに君の言葉が降ってきた

何十年先もずっとずっと追いかけているんだと思う。

 

目黒くんの重版やサーバーダウンの話題が懐かしく思えるな〜なんて思って、改めて目黒くんが好きだなと思った。

期待を大きく大きく、きっと目黒くんが思ってるより大きくなって自分自身に返ってきてる状況に、ファンとしては嬉しく思う。目黒くんは、嬉しく思うのと同時にいろんなことを考えてるんだろうなぁ。存在そのものが眩しく、到底及ばない領域の人物。そう感じていたけど、割と最近そんなことなくて、それはとても良い意味でそんなことなくなっている。気がする。

なんて表現したらいいか分からないけど、唯一無二でも遠くない。って感じ。

最近特に自分ごととして、今後のことを考える時間が増えました。それはまぁ、年齢的に当たり前のことでとびきり驚きのカミングアウトではないんだけど(笑)結構な適当人なもので、いきなり明確なビジョンって描きずらいよな〜とか思ったりして。そう思ってたら

目黒くんの「人生は一度きり」

お、キタキタ。目黒蓮の人生一度きり。私はこの言葉が気合を入れるためのスイッチで、考え込んだときの切り替えのスイッチでもある。自分の人生タイムリミットがある。時間は有限じゃないんだな〜って思い知らされるこの言葉。当たり前にある命じゃないことを、いつも理解してる彼の価値観を覗かせてほしい。

こうやって目黒くんの言葉に救われるから、気持ちがはちきれそうなときは、これまでのインタビュー記事を引っ張り出して読むようになりました(笑)

私は、多分言葉が好きなんだと思う。その人にしか言えない言葉が重くて時々刺さって心に残るこの感覚が自分のためになってるな〜って言葉を見ると感じる。

少し前の話にはなるけど、ブログも毎回何とも言えない感情になる。ハッピーライブの話、滝沢歌舞伎の話、康二くん誕生日の話、重版の話、そしてジェシーの話、どれも分量よく全文読み返してもサラーっと入ってきてしまうのが、もどかしくて、嬉しいよ。

目黒くんが昔の話をするとき、必ずあの時の感情と今の感情どっちも言うのは、過去の自分を忘れてないからなんだろうなぁ。昔のことを思い出すと、その時の匂いとか温度とかそういう感覚的なものまで同時に呼び起こしてしまうんだろうなぁ。

私個人の感情としては、ジェシーへの文章は結構心にくるものがあった。ジェシーは「やりたいことは口に出していかなきゃ」ってメンバーに言うぐらい前向きで、誌面からも伝わるエネルギッシュなイメージが定着してるけど、実は裏でとんでもなく悔しい思いをしながら、努力をしてきた人だと思ってて、きっと目黒くんは、その両方の面を全部含めて「月みたいな人」であり「俺の道しるべみたいな人」って表現したんじゃないかなって。深い関わりの中で、自分と似てる部分を見つけて、全く違う部分も好きになって、次第に憧れた。ジェシー自身も、そうやって慕ってくれた目黒くんを仲の良い後輩って紹介してるけど、一概に"仲が良い"だけの関係性ではない。人に対して関心をもって接しているからこそ見える内面は、目黒くんにしか見えない一面で、目黒くんにしか感じることのできない感情と目黒くん自身の価値観をかけ合わせた唯一無二の想いを生み出すんだよね。

先輩と目黒くんの関係性と言ったら、7/9素のまんまのめめなべ回は、とても先輩後輩だったなぁ。

ワンカメの話で先輩風を吹かしてしまったっていう渡辺さんは、恐縮してる様子だったのを見かねて声をかけたって言ってたけど、目黒くんはそれをされて相当嬉しかっただろうし、安心したんじゃないかなって思うんだよね。目黒くんが話の中でよく言う「色々な気持ちを感じた」の中には、渡辺さんがそう言って背中を押してくれたその事実と、そんな渡辺さんが同じグループのメンバーっていう安心感とかそういう気持ちが混ざったんじゃないかなぁ。でも、同時に同じグループのメンバーじゃなかったとしても、渡辺さんはそういう人だって分かってるから、心からの「そんな優しい人いる?」だったんだろうな(笑)

それぞれの先輩との絡み方が、結構違うから人とのコミュニケーションの取り方がうまいな〜って関心しちゃう部分もある。

あとは、どんな時においても、意志がブレる感覚すら概念化されてないんだと感じるよね。きっと彼の中で頑張ってるという考え方はなくて、頑張りたいっていう気持ちの上に勝手に体が乗って目黒くんの心を常時動かし続けているんだと。目黒くんが歩く道は今までもこれからも綺麗に舗装された道ではなくて、地図もなければルールもない無法地帯。自分のためだけの道を独自の力と周りを巻き込む影響力をもって、切り開いていくの。

進んだ道こそ正解。正解を目黒蓮に変えていく人生を送るべく、一度きりしかない目黒蓮の人生かけて必死に戦う貴方は美しい。

目黒くんに贈りたい歌を見つけたよ。

吉澤嘉代子さんの『ミューズ』

私の中では、結構目黒くんの顔がぱっと浮かぶ歌詞が多い。イントロから最後まで駆け抜ける疾走感と、分かりやすくて、刺さる綺麗な歌詞。いつも自分らしく自分のやり方で泥まみれになりながら、笑顔で走っている姿を見ていると、輝かしくて、綺麗だなと思うんだよね。この曲を知ったのは3年前だったけど、久しぶりに聞いてみたら背中を押されたよ。一つ一つの言葉を大事にしたくなるような歌詞が大好きでね、届かなくていいから、見える世界の色は同じであってほしいな〜なんて思っちゃった。

先日、徹子の部屋に出ていた山ピーを見たの。本当にかっこよかったんだな、これが。言葉に表せないけど。憧れが磨かれた完成形ってあんな感じなのかなぁ。熱いうちに打った鉄が、溶けて、冷めて、形になったとき、大切な彼自身の使命は報われるんだ。きっと目黒くんも今必死に熱い鉄を打ってるところだね。

「信じることは自由」だもんね。真っ直ぐな目をして「祈りは自由」なんて言えちゃう目黒くんを、追いかけて、たまに止まって、過去を確かめながら、また前を向きたいな。君の言葉が、私の心を追い越す前にね。